何気ない動作または動いていなくても痛みが襲ってくる腰痛ですが、腰痛の症状は十人十色といえます。例を挙げると、お尻部分が痛いという方、あるいは背中側に痛みがあるという方、背中とお尻の中間が・・・などなど。また痛む箇所にも違いがあります。背骨を中心に、左側が、右側が、あるいは両側が・・・などです。痛みがでる時期(動作・時間帯・天気など)も同様にそれぞれです。
このように、腰痛にも人それぞれで症状が異なります。
腰痛でお悩みの方が本気で完治を目指したいというのであれば、まず「自分の腰痛の状態を知ること」が必要不可欠だと思います。腰痛の症状をきちんと知ることで初めて、ベストな腰痛治療を施すことができるのです。
病院の診断で「脊柱管狭窄症」と診断を受けても、「脊柱管狭窄症だけ」の治療では不十分といえるのです。腰痛の症状は複数抱えている場合がほとんどだと思ってください。脊柱管狭窄症のみの症状を抱えている人は珍しい部類に入ります。
たとえば、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰椎分離症など、いずれかを併発している場合がほとんどです。したがって、自分の腰痛の症状をしっかりと知らないうちに治療を開始すると、見当違いの治療になる場合もあり、腰痛がいつまでたっても治らないということも考えられるのです。
下記項目にてチェック箇所が多い場合
腰椎分離症、腰椎すべり症、脊柱管狭窄症などの症状が予想されます
上記項目にチェック項目が少ない場合は
前かがみ時に痛む腰痛を参考ください
前にかがんだときに生じる痛み(椎間板ヘルニアなど)から、腰椎がいよいよ耐えることが出来なくなり、背中側にも変形がでてきます。体を後方に反らしたとき、変形や分離した骨または狭まった脊柱管によって、痛みと痺れを伴います。
腰痛の最終到着地点が「脊柱管狭窄症」です。
前ページの「前かがみ時に痛む腰痛」とあわせると、脊柱管狭窄症に至るまで、さまざまな腰痛の症状がでているということがわかると思います。
まずは自分の腰痛の症状をきっちりと把握することが、腰痛完治への第一歩といえるでしょう。
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