回答
脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアが同時に改善する可能性はあります。
症例もあります。仙腸関節(骨盤の骨の仙骨・腸骨の間にあります)がスムーズに動くようになると、腰椎への負担を肩代わりすることができるので、腰椎への負担が減少し、ヘルニアの症状を抑えることが出来るようになります。ヘルニア部分が脊髄の神経から離脱することで、脊柱管が圧迫から解放され、狭まっていた脊柱管が広がり、神経が圧迫から解放、脊柱管狭窄症の症状も改善します。
回答
遺伝によって脊柱管狭窄症になる可能性はありますが、腰痛とは日常生活における行動の積み重ねで発症するものと思っています。もし脊柱管狭窄症が発症するとしたら、遺伝が主な原因ではなく、生活環境によって発症したと考える方が適切だとおもいます。
将来、腰痛の心配があるのでしたら、ストレッチや正しい姿勢など腰痛予防をいまからはじめておくことをオススメします。脊柱管狭窄症は椎間板ヘルニアや腰椎分離症など、別の腰痛の症状を経てあらわれる場合がほとんどです。腰痛解消や予防には、規則正しい生活を日々おくることが大切です。
回答
手術を検討するひとつの目安としまして、排尿障害の有無があげられます。脊柱管狭窄症によって排尿を制御する神経に障害が生じた場合、排尿障害がおきます。この場合、脊柱管狭窄症の症状が重度と考えられるため、手術を検討した方がよいとおもいます。
もし排尿に問題がないようでしたら、手術はまず保留としてもよいと思います。脊柱管狭窄症の手術は、腰椎の一部を削って痛まないようにしますが、神経そのものが痛んでいると、術後も痛みやしびれは感じてしまいます。また生活環境によっては再発の可能性もあります。
まずはストレッチや薬などでしばらく治療を続けてみるとよいでしょう。数ヶ月継続しても、一向に腰痛が改善しないときに、再び手術を検討してみてはどうでしょうか。
回答
とにかく続ける事が大切です。忙しいときは5分程度でもかまいません。前屈みになると痛む腰痛持ちの方は、背筋を伸ばし、自分を一本の棒のように意識して歩いてみましょう。後ろ側に倒したときに痛む腰痛持ちの方は、背筋を後ろ側に反らし気味(ちょっと痛むぐらいまで)で歩きましょう。
なお歩幅は大きくしすぎないようにします。大きくするとスピードがあがり、関節への負担が大きくなるため普通の歩幅かつマイペースで継続です。
回答
再発防止のために腰痛が完治しても腰痛予防はしばらく継続することをおすすめします。現代は、スマホやパソコンなど前傾姿勢になりやすい生活環境です。正しい姿勢が習慣となるよう、腰痛予防はしばらく続けておきましょう。
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